SGH Shuuwa General Hospital

医療法人 秀和会 秀和総合病院

代表 048-737-2121 予約センター 048-737-7489

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職場紹介

外来

 外来は、診療・検査ともに専門体制を整え、来院されるすべての方に明るく思いやりのある態度で対応していま す。患者さんやご家族の方、関係者の方々からのご意見を課題として受け止め、スタッフが常に成長していくこと、そして「秀和総合病院でよかった」と思われることが目標です。どんな小さな相談もお気軽に声をおかけください。

救急外来

 当院の救急外来は、診療科全般を対象としており、「早期治療・早期対応」を基本としています。 2次救急体制をとっており、内科系・外科系とも連携を取り合い、24時間救急診療を行っています。夜間は内科医・外科医は各1名、看護師も2名当直しており、24時間診療しています。

 短い時間の関わりだからこそ、患者さん・ご家族の方を親身になって支えていくことをモットーに日々看護を行っています。

外来化学療法室

 外来化学療法室では「安全に治療できるようサポートします」をスローガンに、医師、看護師、薬剤師、MSW等がチームとなり、通院による化学療法やレミケードなどの点滴治療を受ける方をはじめ、在宅で化学療法を受ける方が安心して治療に専念できるようサポートを行っています。
 外来での治療時間が長い方もいらっしゃるので、リラックスしてお過ごしいただけるように私たちの笑顔はもちろん、環境作りにも心掛けています。また、副作用症状などに対する日常生活上のアドバイスや、病状や治療に関する相談についても対応しています。

2西病棟(循環器内科・消化器内科)

 循環器内科と消化器内科の病棟で、内科的治療をメインとして患者への看護を行っており、循環器内科ではカテーテルの検査・治療が多く、消化器内科では薬物療法や腹水コントロール、栄養管理などが主な治療内容となります。
 また、近年の高齢化の進行に伴い、入院時から退院後を見据えた看護の提供を病院一丸となり行っています。急性期から退院を目指した地域包括ケアシステムの一員としての役割も担っています。

3西病棟
(消化器外科・血管外科・乳腺外科・内視鏡外科)

 手術前後の看護から退院後の生活支援、化学療法、緩和ケアなど、求められる看護は多岐にわたります。近年では、高齢の方の緊急手術の件数も増えています。入院時から、患者さんの退院後の生活を見据えた関わりを意識し、早期退院を目指しています。
 急性期の病棟のため、緊急な処置や検査も多く、臨機応変な対応が求められる病棟ですが、患者さんの個別性に応じて、安全・安楽に入院生活が送れるよう支援しています。

3東病棟(整形外科・呼吸器内科)

 整形外科は手術からリハビリテーション、呼吸器内科は酸素療法、化学療法、緩和ケアなど、外科・内科の患者さんに対応している病棟です。
 外科・内科問わず世の中全体の高齢化が進み、慢性疾患を抱える患者さんが増加傾向にある中、当病棟でも例外ではありません。入院時より退院後の生活を見据えながら、患者さんだけでなくご家族の方のニーズにも配慮した関わりを病棟スタッフ全員で実践しています。

4西病棟(医療療養病棟)

 急性期治療を終え、維持的かつ継続的に病院での療養が必要な患者さんが入院する病棟です。長期療養生活における患者さん、ご家族の方の希望や思いに寄り添う看護と介護をスタッフ全員で実践しています。

4東病棟(脳神経外科・内分泌糖尿病科)

 「優しい、暖かい看護を提供する」を病棟スローガンに、患者さんが今後の人生をその人らしく生きるため、患者さんに寄り添う援助を行うことを心掛けています。また、退院支援では多職種とチームを組み、患者さん・ご家族の方が安心できる療養環境を整えられるよう、入院時より積極的に支援しています。
 スタッフは病棟スローガン達成のために患者さん中心の看護を実践し、コミュニケーションを大切に互いに協力して業務に取り組んでいます。

5東病棟(地域包括ケア病棟)

 地域包括ケア病棟は、急性期治療を終えた状態ではありますが、未だ運動機能に難がある患者さんに対してリハビリテーションを実施し、在宅復帰・社会復帰を目指します。また、家族の事情で在宅療養が難しくなった患者さんを医療保険の利用により一時的に受け入れるなど、治療から社会復帰支援及び患者さんとそのご家族のための、地域と病院を垣根なく繋ぐ新しい医療と療養のあり方を実践する病棟になります。
 地域包括ケア病棟経験者または、ご興味がある方、私たちと共に働きましょう。

手術室

 手術室では年間2000件前後の症例があり、一般外科、血管外科、整形外科、泌尿器科、脳外科、形成外科、眼科などの手術を行なっています。また、患者さんが安心して手術を受けられるよう術前術後訪問を取り入れた継続看護を提供しています。中途採用の方にも若葉支援システムを導入した指導体制を整えています。スタッフは、ママさん看護師も多いですが、職場と家庭を両立し頑張っています。

透析室

 透析室では20床のベッドで血液透析導入や入院中の透析患者の維持透析をおこなっています。普段とは違う施設での透析で緊張している患者さんに、安全で安楽な透析をうけていただくためには医師・臨床工学技士・病棟看護師らとの連携・コミュニケーションがとても大切です。
 毎週月曜日の透析室カンファレンスで患者さんの情報を共有しあい、一人ひとりの患者さんに合った良質の透析を心掛けています。

地域連携室

 地域連携室での看護師の役割は、他院からの紹介に関する連絡調整、入院患者の在宅療養・退院調整です。治療を継続しながら生活の場に戻っていく方々の意思決定支援をしながら、継続した医療支援が続くよう、看護の特徴を生かし、地域スタッフと協働しながら在宅療養を支援していきます。さまざまな職種のスタッフとのかかわりは新鮮で、看護として日々学びを深めることばかりです。

健診センター

 健康診断を受けていただくことで「病気の早期発見・早期治療につなげること」、「自分の健康状態や生活習慣を振り返り、病気の予防行動がとれるように支援すること」が健診センターにおける看護職の役割です。

 現在、保健師2名体制でこれらの役割が果たせるようがんばっています。今後は保健指導や健診の事後フォロー等に力を入れていきたいと考えています。


透析クリニック

 秀和透析クリニックは、同時透析160床の大規模透析クリニックです。秀和総合病院の透析導入患者さんの維持透析の受け入れが中心ですが、他病院からのご紹介も受けています。また、同時透析160床は関東で1位、全国では6位の規模なので、より質の高い透析看護の実践に取り組んでいます。看護師の離職も少なく、アットホームな雰囲気の中、患者さんとともに仲良く治療をおこなっています。